大人も子どももワクワクするクリスマス。特にプレゼントは、子どもにとってクリスマスのメインイベントですよね。子どもがサンタクロースを信じている年ごろだと、パパ・ママサンタは気が抜けません。
そこできょうは、クリスマスのプレゼントを成功させるためのポイントをチェックしてみましょう。
目次
クリスマス当日までのポイント
何歳からプレゼントを用意する?
初めてのクリスマスにもプレゼントを用意したい、と思うのが親心かも知れませんね。でも、乳幼児のころはクリスマスを理解していないので、0~2歳くらいまではあげてもあげなくてもOKな時期だと言えるでしょう。
3歳くらいになると、クリスマスやサンタクロースを特別なものと認識できるようになるので、プレゼントを用意しはじめることをオススメします。幼稚園や保育園に通っている場合、園でクリスマスの話を聞いたり、友達どうしでプレゼントのことを話すようになるので、さらにクリスマスやプレゼントが楽しみになりますね。
子どもと一緒に準備をしよう
「サンタさんがプレゼントを持ってきてくれるから、ツリーにいっしょに飾りつけをしよう」「部屋の掃除をしておこう」と、子どもといっしょに準備するのがオススメです。子どもはいつも以上に張り切って手伝ってくれること間違いナシです。クリスマス前からお手伝いの習慣をつけておくと、子どもは欲しかったプレゼントをもらえたことで、クリスマス後もがんばってお手伝いを続けてくれるかも知れませんよ。
プレゼントは何がいい?欲しいものを聞き出す大作戦!
日常会話から聞き出す作戦
11〜12月になると、おもちゃ屋さんからクリスマス商品のDMが届いたり、TVコマーシャルでもおもちゃの宣伝がたくさん見られるようになります。そのタイミングで、何が欲しいのかさりげなく聞いてみましょう。ただし、新しいコマーシャルを見ると、欲しいものがコロコロ変わることもあるので注意が必要です。
サンタさんに伝えておくから教えて作戦
「サンタさんにかわりに伝えておくから、何が欲しいか教えて」と、直接聞き出す作戦です。ただ、口頭なのでしばらくすると欲しいものが変わってしまう可能性もあるので、「サンタさんも準備があるから、もう伝えておいたからね」など、期間を区切ってすでに伝えたことにするようにしましょう。また、最近は似たようなおもちゃが多く名前も覚えにくいので、DM・ちらしやインターネットなどで、画像を見せて欲しいものを確認しておくと安心です。
サンタさんに手紙を書こう作戦
子どもが文字を書ける年齢なら、サンタクロースに宛てに手紙を書かせる作戦です。ニセモノで構いませんが、封筒にそれらしく英文の住所や宛名を書くと、より気分も盛り上がります。
クリスマス当日にはプレゼントにサンタクロースからの返事の手紙を添えると子どもは大喜び!ただ、筆跡には気をつけてください。子どもは意外と親の字を覚えているので、筆跡を変えるか知人や親戚のひとに代筆してもらうのも手です。
また、フィンランドのサンタクロース村など、サンタクロースから手紙が届くサービスもありますよ。
おわりに
子どもがサンタクロースを信じている期間は、けっこう短いのかも知れません。その夢を壊さないよう、楽しく笑顔の思い出になるように、みんなで素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。
キャラクターが気になった人はこちら→キャラクター紹介