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保育園・幼稚園のループタオル、100均で手作りする方法・名前つけの方法も紹介!

ループタオル

保育園や幼稚園でつかうループ付きタオル。お手拭きタオルとして使ったり口を拭いたり、保育園で活躍する定番の通園アイテムです。ループタオルを持ってくるように言われたけど、どんな素材やサイズが良いの?100均のグッズで手作りできないの?と色々考えている方も多いのではないでしょうか?ここではそんなループタオルについての疑問を解決します。

保育園・幼稚園でつかうループタオルとは

手洗いする子ども

手を洗ったときや口をゆすいだりした時に使うタオルで、机や壁などにひっかけられると乾きやすく衛生的なため、ループ(紐)が付いているモノを指定されます。ループの位置やタオルのサイズなど保育園や幼稚園から指定がある場合もありますので、実際に準備をするのは入園説明会後が良いでしょう。

100均を利用した手作りの方法

市販のハンドタオルに100円ショップのグッズを組み合わせれば、意外とカンタンにできるループ付きタオル。そんな100均アイテムをいくつか紹介します。

ループ付きワッペン

ワッペンに輪っかになった紐やリボンがついている“ループ付きワッペン”。アイロン接着できるモノがほとんどで、市販のハンドタオルに貼り付けるだけで可愛いループタオルの出来上がり。名前が書けるスペースがついているモノもあり、名前つけ必須の保育園アイテムには嬉しいポイントです。

100均の「ループ付きワッペン」をみる

紐+ネームテープ(アイロン接着タイプ)

100均で手に入る紐(もしくはリボン)を適度な長さに切り、タオルの角にアイロン接着タイプのネームテープを仮置きしてからループにした紐を挟んでアイロン接着。ポイントはアイロン圧着する前にネームテープに名前を書くこと(アイロン接着した後は紐でボコボコしているので名前が書きづらい)、ネームテープの角をまるくハサミで切っておくと洗濯時に剥がれにくくなります。

デコリボンで手軽に可愛く

紐とネームテープで付けたループの根元に、手芸用のちいさなリボンを付けるだけでぐんと可愛くなります。リボンのカタチはできあがっているので、一針縫うだけで簡単にデコレーションすることができますよ。

100均で「デコリボン」を見る

ループタオルを購入する場合

手作り指定がなければ「ループタオルは購入する」という方も多いでしょう。もちろんダイソー・セリアなどの100均などでも販売されていますし、西松屋や赤ちゃん本舗・しまむらなどでも購入することができます。シンプルで素材にもちょっとこだわりたいという方は、無印良品もおすすめ。価格や品質・子どもの好みに合わせて、どこでどういったモノを購入するか決めましょう。

サイズや素材、枚数は?

ループタオルのサイズ

保育園や幼稚園から指定がなければ、30~35センチ前後の正方形のハンドタオルサイズがおすすめです。保育園からサイズやループ位置の指定がある場合がありますが、例えば“床につきにくい長さにするため”など理由がある場合がありますので、指示通りのモノを準備しましょう。

ループタオルの枚数

枚数は2~3枚、毎日タオルを変える園でも3枚あれば充分です。

ループタオルの素材

素材は吸水性の良いモノで、綿100%のモノや肌触りの良いガーゼタイプを選ぶ人が多いです。肌が弱い子どもには、ちょっとお値段は高くなりますがオーガニックコットンもおすすめ。

名前つけの方法は?

持ち物の名前つけ必須の保育園や幼稚園、名前を書くスペースがないループタオルはどうやって名前つけをしようかと悩みますね。お名前シールやお名前スタンプを利用すれば、キレイに可愛く簡単に名前つけをすることができます。

布ハレちゃん(布用ノンアイロンお名前シール)

布にぎゅっと貼るだけで24時間後からお洗濯ができるお名前シール。忙しい合間でも手間いらずの時短アイテムです。

「布ハレちゃん(布用ノンアイロン お名前シール)」を見る

アイロンラバー(アイロン圧着タイプのお名前シール)

こちらはアイロンで圧着するタイプ。透けないタイプなので、カラフルな柄入りでもハッキリとお名前を認識できます。アイロンを使うことに抵抗がない方におすすめです。

「布用アイロンラバー お名前シール」を見る

タグ用スタンプ

タグ用お名前シール

洗濯タグがあるタオルであれば、お名前スタンプもおすすめ。タグ用スタンプに付属の油性インク台は、にじみにくく洗濯しても落ちにくく長持ちします。油性マジックで書くより楽にキレイに名前つけができます。

→「タグ用お名前スタンプ」を見る

名入れ刺繍入りループタオル

名入れ刺繍が入ったループ付きタオル。刺繍なので何度洗濯しても落ちず、高級感もあります。名前つけの必要がないので、届いてすぐに使うことができるのも嬉しいポイントです。

→「名前入りループタオル(名入れ無料)」を見る

まとめ

お気に入りのタオル1つで通園のモチベーションが上がる子どもたち。使い勝手の良いお気に入りのモノで、楽しい保育園・幼稚園ライフをすごしてほしいですね。

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「保活」は大変!?保育園入園までの流れ、必要な書類や手続きは?

近年ニュースやSNSでも話題になることが多い「保活」。住んでいる地域の待機児童数にもよりますが、都市部では妊娠中から保活をするママも珍しくありません。きょうは認可保育園への入園の流れと、認可保育園に入るのが難しそうな場合の対処法なども紹介します。

認可保育園(保育所)入園の流れ

1.保育園の見学

認可保育園の申込書には、入園したい保育園名を希望順に複数記入します。候補の園がたくさんあるママは、なるべく早めに事前見学に行っておきましょう。地域にもよりますが、4月入園の申込書の提出は10〜12月です。春〜初夏のうちに各園に確認して、見学の予約をしておくと安心ですね。

2.入園の申込書を提出

申し込みに必要な書類は、保育園見学の際にもらうか、市区町村の役所で入手します。また、源泉徴収票や勤務証明書などさまざまな添付書類が必要になりますので、入園申し込み期日に間に合うように手配をしておくことが大切です。
保育園は「保育に欠ける子ども」を預かってもらう場所です。保育園入園が必須であること(共働きでフルタイム勤務をする必要がある・実家は遠くて祖父母に保育を頼めないなど)を、提出書類に明確に記載しておきましょう。

3.面談

入園内定前に面談があるかどうかは、自治体や園によって異なります(入園申込書と添付書類のみで選考がおこなわれることもあります)。内定前の面談は役所か第一希望の園で開催されることが多く、入園申し込み時の書類内容の確認が中心となります。

4.入園内定通知

4月入園希望の場合、1月〜2月に入園の合否が郵送で届きます。内定後の面談があるか、説明会の時期などは園によってさまざまなので、園からの案内を見落とさないように入園準備をしてくださいね。

認可保育園に入るのが難しそうなら

認証保育園・認定こども園・認可外保育園・プリスクールなどもチェックしておく

園の規模や園庭などの設備、保育料のことなどを考えると、認可保育園に入りたいというママの気持ちはよくわかります。でも、待機児童が多い都市部では「夫婦フルタイム共働き・祖父母に保育は頼めない」だけでは認可保育園にスムーズに入ることは難しいのが現状です(シングルママ・パパなど、もっと保育園を必要としている家庭が優先されるため)。
なので、新しく開園する認証保育園(東京都のみ)や、認定こども園に切り替わる幼稚園がないかなどの情報にアンテナを張っておくことが大切です。
また、認可外保育園や預かり保育もおこなっているプリスクールにも見学に行ってみましょう。保育料は高くなりがちですが、独自の教育プログラムをおこなっていたり、給食にこだわりがあったり、認可保育園とはまたちがうメリットがある園も多いですよ。

妊娠中に、待機児童が少ない地域への引っ越しを検討する

住まいが賃貸であれば、待機児童が少ない地域へ引っ越しをするというのもひとつの手です。ただ、自治体によってはそこに住んでいる期間によって入園選考に影響が出る(引っ越してきたばかりの家庭は優先順位が下がる)ところもあるので、注意が必要です。

おわりに

出産しても仕事を続けるママが増え、保育園・保育士の数は足りていない状況が続いていますが、国や自治体の取り組みによって少しずつ改善してきています。保活中のママはやることがたくさんあって本当に大変だと思います。でも「自分たちの保活がうまくいったら終わり」ではなく、保活中に経験した困ったこと・もっとこうだったらいいのにと感じたことなどをSNSやブログで発信したり、選挙投票に行くなどの行動も大切だと思います。ママたちが声をあげ続けることが、子育てしやすい社会づくりにつながっていくはずです。