保育園入園に必要なアイテムはいろいろありますが、絶対に必要なモノのなかに「お昼寝ふとん」があります。○○点セットなど種類も豊富で、お値段もさまざま。どれを買ったらいいのか分からないママへ、きょうはお昼寝ふとん選びのポイントを紹介します。
目次
まずは、ここをチェック
敷ふとんは薄くてもOK
お値段が高いものだと、質のいい睡眠のために、敷ふとんが厚めのモノが販売されています。でも園でのお昼寝は2〜3時間程度なので、敷ふとんの厚みはそれほど重要ではありません。持ち運んだり洗濯したりしやすいボリュームかどうか?をチェックしたほうがよいでしょう。また、大人から見て薄いと感じても、体重の軽い子どもが寝ると十分クッション性を感じるつくりになっています。
ふとん本体は洗濯機で洗えるとGood!
ふとんは子どもの汗やよだれだけでなく、嘔吐や下痢など汚れてしまうこともあります。園にもよりますが、週末はふとんを持って帰って洗ってくださいというところも多いです。敷ふとん・掛ふとんは手洗いOKか、できれば家庭用洗濯機で洗えるものを選びたいですね。
セットの点数はどれぐらい必要?
お昼寝布団セットの種類(一例)
- 2点セット:敷ふとん・掛ふとん
- 3点セット:敷ふとん・掛ふとん・まくら
- 4点セット:敷ふとん・敷ふとんカバー・掛ふとん・掛ふとんカバー
- 5点セット:敷ふとん・敷ふとんカバー・掛ふとん・掛ふとんカバー・ふとん用バッグ
- 6点セット:敷ふとん・敷ふとんカバー・掛ふとん・掛ふとんカバー・まくら・ふとん用バッグ
- 7点セット:敷ふとん・敷ふとんカバー・掛ふとん・掛ふとんカバー・手さげバッグ・まくら・まくらカバー
けっきょく、何点セットを買えばいいの?
○カバーは絶対に必要
子どもは寝ている間に汗をよくかきます。カバーがあれば、外して手軽に洗うことができ、いつも清潔な状態を保てますね。
○ふとん用バッグもマスト
バッグにふとん一式を入れて園に預けることが多いですし、持ち運びのためにもバックは必要です。ふとんの寸法を確認して、旅行用ボストンなどに入るようであれば手持ちのバッグを活用するのもよいでしょう。
○まくらは買わなくても大丈夫
多くの園で、お昼寝のときにまくらは使いません。お泊り保育のときに使うこともありますが、ふだん使っているものや家で余っているまくらを持って行けばOKです。
○タオルケット・毛布が必要な園も
園によっては掛ふとんを使わず、夏はタオルケット、冬は毛布という指定があるところもあります。セットを購入する前に確認してくださいね。
以上のポイントをふまえると、敷ふとん・敷ふとんカバー・掛ふとん・掛布団カバー・ふとん用バッグの5点セットが一番オススメです。5点セットは商品バリエーションが多く、リーズナブルなものもありますので、お気に入りを探してみてくださいね。
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