もうすぐ桜の季節。ひらひらと舞う桜の花びらを眺めながら、お弁当を楽しむのは日本ならではの贅沢ですね。きょうは、快適にお花見を楽しむためのポイントを紹介します。
目次
お花見スポットの下調べをしよう
トイレに行きやすい場所がベスト
小さな子どもはトイレを我慢することが難しいので、トイレの近くに場所取りをしましょう。また、公園のトイレは不衛生なところもあるので、近くの公民館やコンビニなどのトイレが利用できるかもチェックしておくと安心です。
広場や遊具があればベター
川沿いなどのお花見スポットは道幅がせまく、子どもが遊ぶスペースがないことも。退屈しないように、ボールなどで遊べる広場や遊具がある場所がオススメです。
屋台の出店も要チェック
人気のお花見スポットでは、屋台がにぎわうことも。おにぎりやサンドイッチなどの簡単なものを持って行って、おかずやおやつは好きなものを少しずつ屋台で買って食べるのも楽しいですよ。
子どもを連れていくときに気をつけたいこと
迷子にならないように
たくさんのひとが訪れているスポットでは、目を離すと迷子になる危険性があります。近くで遊んでいたはずなのに…ということがないように、つねに目が行き届く場所で遊ばせましょう。
ほかのお客さんとのトラブルに要注意
お花見では仕事の集まりだったり、お酒を飲んでいるひともたくさんいます。ちょっとしたことでトラブルになる可能性もあるので、ほかのお花見客のところには行かないように、子どもにしっかり伝えておきましょう。
ポイ捨て禁止
自分たちで出したごみは、すべて持ち帰りましょう。子どもにマナーを教えるいい機会にもなりますので、帰る前にごみが落ちていないか、子どもといっしょに確認してくださいね。
必携!お花見を快適にするアイテム
お天気も気候もいいし、お弁当さえあれば大丈夫!…と思っていると、意外なところで不便を感じることがあるのがお花見です。下記の持ちものの準備をしておくとバッチリですよ。
ウェットティッシュは多めに用意
お花見の場所にもよりますが、近くに手洗い場がない場合がほとんどです。除菌効果のあるウェットティッシュを多めに持って行くと便利です。
手づかみで食べられる工夫を
おにぎり・サンドイッチはラップやホイルに包んで持って行きましょう。おかずも一口サイズにしてピックをさしておけば、手軽につまめますよ。
飲みものはホットと常温、どちらもあるとベター
春は肌寒い日もあれば一気に気温が上がる日もあり、また一日の寒暖差が激しいシーズンです。飲みものは保温ポットにお茶などの温かいものと、水分補給用にペットボトルのスポーツドリンクなどを用意しておくと安心です。
余っているカイロがあればぜひ持参
冬に使い切れなかったカイロがあればぜひ持っていきましょう。気温は高くても座っている場所が冷たく感じることがあるので、ハンドタオルなどでカイロを包んでおしりの下に敷くと快適ですよ。
おわりに
お花見は季節を感じることができる素敵なイベントです。マナーを守って、家族や友だちみんなで楽しみましょう。
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