幼稚園や保育園に入ると必ず用意しなくてはならないのが入園グッズですね。中には手作り品じゃないとダメ!という園もあります。お裁縫が苦手なママにとっては大きな試練…。
そんなママのために、きょうは入園グッズ作成のお助けアイテムを紹介します。
目次
これを使えば簡単☆入園グッズ手作り対策
もう針と糸はいらない!布用ボンドをフル活用
近年大人気なのが、手芸店で売っている布専用のボンドです。布にボンドをヘラでうすく塗って、アイロンで圧着するだけ。ボンドのメーカーにもよりますが、洗濯OK・通園かばんにもオススメできる強度があるものが多く登場しています。
ただし、子どもが強く引っぱったりすると取れてしまう可能性もあります。取っ手の付け根や底の部分を手縫いで補強しておくとよりいいですね。
ループ状の紐をワッペンで固定
園の指定で「ループ状の紐をつけてください」というものがよくあります。たとえば、ループ紐のついたタオル。紐をタオル地に手縫いでつけようとすると、端処理などがけっこう面倒…こんなときは紐を、アイロンの熱でペタっとくっつけられるワッペンで固定してしまうと簡単です。紐とワッペンが重なっている部分だけ手縫いで補強するとカンペキです。
また、シールDEネームではループつきのお名前刺繍タオルを販売中です。洗い替え用に、よければチェックしてみてくださいね。
きんちゃくの紐は片側だけでもOK
コップ入れや着替え入れなど、きんちゃくタイプの袋は複数作る機会があると思います。お弁当入れは両側から絞るタイプ(紐が2本)が向いていますが、そのほかは片側から紐を通すだけのタイプでも対応できます。縫い代を始末する場所が少ないので、お裁縫時間の短縮が可能です。また、上履き入れはきんちゃくにせず、Dカンと幅広の平テープを使うと、子どもも扱いやすい上履き入れを作ることができます。
インターネットの動画を参考に
お裁縫の本を読んでも作り方がわかりにくいことってありますよね。そんなときは、インターネットの動画を参考にしましょう。YouTubeなどには、どうやって縫っていくのかを紹介している動画がたくさんあります。手元がよく映っている動画を選んで見てみてくださいね。
おわりに
子どもが手作りグッズを素直に喜んでくれるのは、園児のうちだけかも知れません。面倒だなぁと思いがちですが、ママの手作りグッズはその子だけのブランド品です。お裁縫が苦手なママも、なるべく簡単な方法で手作りにチャレンジしてみてくださいね。
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