妊娠・出産

妊娠中〜授乳期の肌はとってもデリケート!こまめなスキンケアを大切に

  • LINEで送る
Loading お気に入り249

妊娠中から大切になってくる身体のスキンケア。急に大きくなっていくお腹や胸には、かなりの負担がかかっています。また、ホルモンバランスの崩れから、乾燥やシミが気になるママも。あとで後悔しないように、早めに正しいお手入れを始めましょう。

プレママみんなのお悩み「妊娠線」

妊娠線とは?

妊娠中は、お腹や胸が急に大きくなります。引っぱられた皮膚はとてもデリケートな状態になり、赤いミミズ腫れのような線がたくさん入ってしまうことがあります。これが妊娠線といわれるものです。

妊娠線は治らない?

いちど妊娠線ができてしまうと、薄くすることはできても完全に消すのは難しくなります。時間が経つと赤みは消えて白っぽくなりますが、肌の凸凹は残ってしまいます。妊娠線はお腹や太もも・胸にできやすいので、ふだんは服で隠れてあまり気にならなくても、温泉などで人目が気になったり、好きな水着が着られなくなるなどの悩みを持つママが多いようです。

妊娠線の予防方法

クリームをとる手

肌が乾燥していると引っぱられた肌に亀裂が入りやすく、妊娠線ができるリスクが高くなります。妊娠線予防のための保湿クリームで、気づいたときにこまめに肌をマッサージして対策しましょう。お腹が大きくなる妊娠5ヵ月ごろまでには始めるといいですね。
クリームは高価なものでなくても大丈夫ですが、妊娠中は化学物質に敏感になるママも多いので、低刺激で安全な成分でできたものを選んでくださいね。

授乳期にトラブルになりやすい「乾燥・シミ」

産後は肌トラブルを起こしやすい

出産前後はホルモンバランスが崩れているため、乾燥・シミなどの肌トラブルが起こりやすい状態になっています。それに加えて産後は赤ちゃんのお世話で十分な睡眠がとれなかったり、自分のケアまで手が回らないママも多く、肌トラブルを加速させる原因となっています。

あわただしい中でも、効果的なスキンケアのポイント

○肌の生まれ変わるゴールデンタイムを利用しよう

産後すぐは思うように睡眠がとれないママが多いと思いますが、肌が生まれ変わる夜22時~翌2時のゴールデンタイムはなるべく眠るように心がけましょう。ミルクを利用しているママは、パパやおばあちゃんなどに夜の1回だけでもかわってもらい、眠る時間を確保できるとよりいいですね。

○オールインワン化粧品&保湿効果の高いボディソープなどを活用

化粧水・美容液・クリームの効果がひとつになったオールインワン化粧品は、ママや働く女性の強い味方ですね。また、乾燥が気になるママはボディソープや洗顔料を保湿効果の高いものに変えてみるのも効果的です。

おわりに

妊娠中〜授乳期はつい自分のことは後回しになりがちですね。でも、いつまでもキレイなママでいることはママ自身だけでなく、子どもやパパにとっても嬉しいことです。気がついたときに、こまめにスキンケアをしていきたいですね。

 

クマッタケア

キャラクターが気になった人はこちら→キャラクター紹介