いよいよ、子どもたちにとって待ちに待った夏休み!
でも約40日間も小学校が休みになるので、心構えをしていないと悪い方向へ生活ペースが変わってしまいます。夏休みの宿題や自由研究もできるだけ見てあげたいけれど、時間には限りがあるし子どもの自主性も大切だし…そんなママに安心して夏休みを乗り切るコツを紹介します。
目次
上手に夏休みを過ごす4つのコツ!
1. 夏休みの時間割を親子で作ろう
人間はやることがないと、ぐうたらになってしまう生きものです。それは大人も子どもも同じ。習いごとやサマースクールでスケジュールがみっちり!な家庭もあるかも知れませんが、そうでない場合は夏休みでも時間割を作ってみましょう。
もちろん朝から夕方までずっとお勉強の時間割にする必要はありません。好きなテレビを見る時間やゲームをする時間、おやつの時間なども時間割に盛り込みます。メリハリのある時間割を作ることで、ママがつきっきりにならなくても自主的に子どもが行動できるようになります。
2. 夏休みの目標を決めよう
子どもの継続力を高めるため、パパ・ママと一緒に目標を決めましょう。あまりハードルが高くなく、夏休みのあいだ継続してできる内容がベターです。たとえば、一週間に3冊本を読む・毎日ラジオ体操に参加するなど…。
パパ・ママも一緒にできる内容だと子どもも意欲的になり、さらに効果的です。
3. 地域のイベントを調べておこう
夏休みは花火大会や盆踊りをはじめ、親子で参加できるワークショップなど、地域のイベントがたくさんあります。夏休みの思い出になるのはもちろん、学校外のお友だちをつくる機会にもなります。
4.レジャーの計画を立てよう
夏のレジャーは遊園地やプールも楽しくていいですが、山などの自然とふれあえる場所や工場見学などがオススメです。子どもが「知らなかったことを知る」レジャーは、自由研究にもなり一石二鳥です。
時間がなくてたいへん!共働きのママには…
意外と知られていない「ファミリーサポートセンター」
共働きだと、夏休みの日中は学童保育を利用している家庭も多いと思います。2015年から学童の対象が「おおむね10歳未満」から「小学生」に引き上げられました。しかし対象児童の拡大により、待機児童がより増えてしまった地域もあると言われています。
実家も遠く、頼れるママ友も身近にいない…そんなときは「ファミリーサポートセンター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
○ファミリーサポートセンターとは
市区町村が実施している、子育て支援の相互援助のお手伝いをする組織です。
- 保育施設までの送迎
- 保育施設の開始前や終了後または学校の放課後に子どもを預かる
- 保護者の病気や急用などの場合に子どもを預かる
- 冠婚葬祭や他の子どもの学校行事の際に子どもを預かる
- 買い物など外出の際に子どもを預かる
…など
参考:厚生労働省「子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について」
端的に言うと、自治体がおこなっているシッターさん(提供会員)の斡旋です。民間よりはかなり低料金で利用ができ、利用前に提供会員と面談をすることも可能です。
※料金やシステムは地域により違いがありますのでご了承ください。
おわりに
今年の夏休みは二度とはこない!時間を有意義に活用して、夏休みだからこその思い出が作れるように工夫してみてくださいね。
今年の夏休みは、しっかり時間割を作って、有意義に過ごすわよ〜!
クマセ、さっそく作っちゃおうか!
この日は夏祭りだし〜、この日はどうしようかな〜
自然のアスレチックも楽しそう〜♪
《ピロリン♪》《ピロリン♪》
あ、ロンさまから「パンダロン通信」だわ!
ママごめん、時間割つくるの ちょっとまってね。
パンダロン通信
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ハロ〜 ぼくのコグマちゃんたち〜☆
暑すぎてパンダメイク、取れちゃってない〜?
コグマちゃんたちにササげる素敵なプレゼントのお知らせだヨ〜
なんとこの夏は、前代未聞の
『40日間ぶっ通しライブ』をやっちゃうヨ〜☆
ササもって待ってるヨ〜
ぜんぶ行くにきまってるじゃない♪
夏休みは全てロンさまにササげるわ〜♥
時間割がぜんぶ
ロンさまで埋まっちゃう・・・!!
キャラクターが気になった人はこちら→キャラクター紹介