2015年の流行語大賞候補にもなった『ミニマリスト』。前回は、まずはキッチンからミニマルにするポイントをお伝えしました。
2回めの今日は、子ども部屋をミニマルにするポイントをお伝えします。
【子どもと一緒に、本当に必要なモノを選んでゆく】
子どもの成長は早い!成長とともにおもちゃ・学習道具・服など新しいモノがどんどん増えていきます。
おもちゃ・服の分量を決める
- [おもちゃはこの収納ボックスに入るぶんだけ]
- [服は○○着まで、靴は○足まで]
と分量を決めてしまいましょう。対象年齢に合わなくなったおもちゃや、サイズの合わなくなった服を「もったいないから」と溜めこまないようにするのがポイント。おもちゃは半年ぐらいにいちど、子どもと一緒に「好き?」「よく使う?」を基準に、残すか手ばなすかを判断します。
でも捨てるのはちょっと…という場合は、リサイクルショップやフリーマーケット、ネットオークションなどを活用しましょう。おもちゃも子ども服も、家から宅配便で送って買い取ってくれるリサイクルショップがあります。“子供服 買取 宅配” “おもちゃ 買取 宅配”などで検索してみてください。
収納はこどもが片づけやすく、見た目もスッキリしたものを
子ども部屋の収納は
- [出し入れしやすく、中身を隠せる]
ことがポイントになります。最近のおすすめはフラップ扉つきのスタッキングボックス。ペリカン・カバコ・キャリコ・フロックなど軽量なポリプロピレン樹脂製のものが主流ですが、頑丈で高級感もあるパーティクルボード製のスタックボックスも出てきました。
いずれも前面が大きく開くので、子どもでもおもちゃや服を入れていくだけでスッキリ片づけができます。メーカーによって耐重量・扉の形状・寸法などが少しずつ違うので、置く場所や入れるものに合わせて選んでください。
次回は…
子どもといっしょに協力して、ミニマルでシンプルな暮らしに近づけたら素敵ですね。
次回はクローゼット(押入)と、おうち全体の荷物量を減らすポイントをお伝えします。
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