子育て・しつけ

「靴下の名前つけってどうやるの?」おすすめ6つの方法と、名前付けの場所もご紹介!

靴下の名前つけ、どんな方法があるの?
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保育園や幼稚園では持ちものすべてに「なまえ」をつけるように言われますが、悩む人が多いのが靴下です。伸縮性のある靴下は油性マジックでは書きにくかったり、刺繍はさすがに面倒くさい・・・。黒色の靴下や紺色の靴下は黒マジックでは記名できなかったり・・・。そして「どこに名前を書けば良いの!?」という点も悩む人が多いポイントです。
この記事では靴下の名前つけのさまざまな方法と、名前をつける場所もあわせて紹介します。

入園準備や入学準備で知っておきたい、靴下の名前付けの方法

定番の油性マジック(名前ペン)で書く方法から、お名前シールやお名前スタンプ、100均で買えるアイテムを利用するなど方法はさまざまです。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分に合ったやり方を選んで下さいね。

シンプル簡単【油性ペン(名前ペン)】

100均やスーパーなどの文房具売り場で簡単に手に入る、名前書き専用の油性ペンです。なんと言ってもコスパが良く、手軽に名前付けができるシンプルな方法。しかし生地に引っかかったりにじんだり、キレイに書くのはなかなか難しく、ペン先がすぐに痛んでしまうという声も多いです。油性マジックで書くときはなるべく細いペンで「ゆっくり2〜3回なぞるように」書くと、比較的キレイに書くことができます

アイロン転写【フロッキーネーム】

ぷっくりした見た目がかわいく、伸縮性が高いソックスもOK。カラーバリエーションが豊富で、黒色や紺色の靴下にもハッキリ分かるようにお名前を付けられます。しかし1つあたりの値段が割高で、濁点などは洗濯時にはがれやすい傾向にあります。注文はインターネットで、混み合う時期(2〜3月)は納期が長くなるので注意してくださいね。

アイロン圧着する名前シール【布用アイロンラバー】

名入れされているシートをアイロンで貼るだけで、もちろん洗濯もOK。洗濯しても名前が薄くなることもなく耐久性もあります。ただし、アイロンが負担に感じる人には不向き。こちらもインターネットでカンタンに注文でき、納期が比較的短いため急ぎの場合にもオススメです。透けないので黒色の靴下にも使えます。

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アイロン不要の名前シール【布用ノンアイロン】

生地に直接貼れるアイロン不要のお名前シールです。シールを台紙からはがして靴下にギュ〜ッと貼るだけ。貼ってから24時間後以降にお洗濯も可能です。アイロン不要で貼れるので子育て中の育児ママの強い味方!靴下以外にも洋服やカバン・帽子など、貼りにくいトコロにも貼れます。しかし強粘着ゆえに、はがすときに生地を傷めたり跡が残ったり、生地によってははがせない場合もあります。ちなみにこちらも黒色の靴下OKです。

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洗濯OK【お名前スタンプ】

入園準備向けのお名前スタンプは、布・プラ・金属につかえるインクパッドが付いている場合が多く、靴下の名前つけにも便利です。もちろん洗濯もできて、油性マジックで書くよりもキレイにお名前付けができます。初期費用はかかりますが補充インクを買い足せば小学生になっても使えるので、結果的に案外コスパが良いと感じる人も多いです。

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100均の商品を購入

100均にも靴下の名前つけに役立つ商品があります。伸縮性がありアイロンでつける「ストレッチラベル」やペタッと貼るだけの「ノンアイロンシール」など種類もさまざま。ゼッケン用シールや裾上げテープなども切って使えば靴下にも利用でき角の部分を丸くカットすれば、はがれにくくなり長持ちします。ダイソーやセリアで販売されています。

靴下に名前付けをする場所を紹介!

防犯上の観点を優先するのであれば見えづらいトコロに、かわいいデザインであれば見えるトコロに付ける人もいます。園で場所を指定されることもあるため、説明会後や先生に確認してからの位置決めが安心です。つける場所それぞれにもメリット・デメリットがありますので、それをふまえてつける場所を選びましょう。

土踏まず

靴をはけば外から見えず、足裏の中では摩擦が少なく名前が消えにくいという点から一番多く名前つけをされている場所です。靴下をはくときに子どもが左右を見分けやすいというメリットもあります。しかし5歳未満の子どもやは土ふまずがまだできていない事が多いため、気になる方は他の場所に名前をつけましょう。

つま先

土ふまずの次によく名前をつけられている場所が「つま先(足指の上側)」です。分かりやすく目立つという見た目のメリットと、足裏よりも汚れにくいため洗濯時に強くこする頻度も少ない(=名前が消えにくい)というメリットもあります。ただ、つま先がよく破れる子どもには不向きです。つま先がよく破れる子どもは歩き方にクセが付いていたり、爪が伸びすぎている事があるのでその点も注意してくださいね。

はき口の内側

はいている時に他の部分に比べて汚れにくく擦れにくいという点と、内側であれば知らない人に名前を見られにくいという点があります。お名前スタンプや油性ペンの場合はゴワゴワすることがなく、はいている時に違和感がありません。アイロンで貼るタイプのものはゴム部分を痛めてしまう場合があるので、注意して付けましょう。子どもが靴下を大きく伸ばしてはいている場合、お名前シールは痛みやすかったり、はがれやすくなるので他の場所に貼る方が良いでしょう。

0歳児・1歳児・2歳児の靴下に名前つけ

最近は「はだし教育」の保育園や幼稚園も多いですが、乳児クラスがはく靴下は“滑り止め”がついているタイプが多いですね。足裏の滑り止めはアイロンを当ててしまうと溶けてしまうことがあり、アイロン圧着タイプの名前つけは避けた方が良いでしょう。滑り止め付き靴下の名前つけは、油性ペンや布用ノンアイロンのお名前シールがおすすめです。

アイロン圧着タイプは注意が必要

歩きはじめの乳児の靴下は、しっかり踏んばる目的や転倒防止のため、足裏に滑り止めが付いている事が多々あります。滑り止めは高熱のアイロンを当てると溶けてしまう恐れがあるため、アイロン圧着の名前つけには注意が必要です。滑り止めのついている足裏を避けたり、アイロンを使用しない名前つけの方法を選びましょう。

おすすめ① 油性ペン

いちばん手っ取り早いのは油性ペン(名前ペン)。コスパ重視の方や、マジックで記名することに抵抗がない方におすすめです。

おすすめ② 布用ノンアイロンのネームシール

アイロン不要のネームシールは、キッズ用の靴下で滑り止めがついている周辺にも問題なく貼ることができます。忙しい朝も、ペタッと貼るだけなのでラクチンです。デザイン豊富で子どものお気に入りのイラストを選ぶ事ができます。

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おすすめ③お名前スタンプ

洗濯可能な油性インクを使えば、靴下への名前つけもOK。「染料系」タイプは、伸縮の激しい靴下にも比較的つよくおすすめです。

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まとめ

入園や入学のタイミングで持ち物の名前つけが大量にあるという方は、お名前シールやお名前スタンプを。名前つけの量が少なく必要な分だけ欲しいという方は、油性マジックや100均が経済的です。名前つけの量が少なくてもキレイに名前をつけたいという方は、フロッキーネームやお名前シールを活用してくださいね。

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