出産を終えたばかりの友達に会いに行くときに、どんな手土産を持って行きますか?育児でお疲れ気味のママにはやっぱりスイーツかな〜と考えるかも知れませんね。でも、ちょっと待って!出産してすぐのママは多くの場合授乳中です。授乳中には摂取しないほうがいい食べものや成分もあります。
そこできょうは、母乳育児中にもらって嬉しい手土産をいくつか紹介します!
目次
母乳育児中にもらって嬉しい食べもの
疲れを癒すスイーツは和菓子がオススメ
甘い食べものには疲れをとる効果があるので、新米ママへの手土産としてはGoodです。ただし、洋菓子は要注意です。洋菓子に使われている生クリームやバターなどは、母乳を詰まらせ、乳腺炎を引き起こす可能性があるので避けたほうがよいでしょう。
オススメは最中やようかんなど、あんこを使った和菓子です。小豆には母乳の出をよくしてくれる効果があり、さらに食物繊維も豊富なので便秘の解消にも効果的です。授乳中は母乳で水分を取られ、便秘気味になっているママも多いので、きっと喜んでもらえますよ。
ノンカフェインで安心☆「たんぽぽコーヒー」
授乳中のママが口にするのを避けているもののひとつに、カフェインがあります。カフェインは赤ちゃんの神経を刺激し、寝つきが悪くなったり、夜泣きの原因になってしまいます。
コーヒーが好きだけれどカフェインが…と気にしているママへの手土産は、たんぽぽの根を焙煎して作られた「たんぽぽコーヒー」がオススメです。見た目も香ばしい香りもコーヒーに似ていますが、完全ノンカフェインなので安心です。
母乳育児中は摂取を控えたほうがいいものリスト
脂肪分の多い乳製品(生クリーム・バター・チーズ・アイスクリームなど)
牛乳やヨーグルトは健康に欠かせませんし、母乳の出をよくしてくれるので適量の摂取は問題ありません。しかし、脂肪分の多い生クリーム・バター・チーズ・アイスクリームなどは母乳を高脂肪にしてしまうのでなるべく控えるようにしたほうがベターです。
トロピカルフルーツ(キウイ・マンゴー・パイナップルなど)
トロピカルフルーツはママの身体を冷やし、母乳も冷たくなってしまう可能性があるのでなるべく食べないほうがいいでしょう。果物にはビタミンやカリウムなど健康に必要な栄養素も多く含まれているので、食べるなら身体を冷やさない、りんご・ぶどう・オレンジ・いちじくなどがオススメです。
カフェイン(コーヒー・紅茶・緑茶・ココア・栄養ドリンクなど)
カフェインはコーヒーでけでなく、紅茶・緑茶や栄養ドリンクにも多く含まれています。ココアのカフェイン含有量は他のものに比べると少ないですが、一日に何杯も飲むのはやめたほうがいいでしょう。
おわりに
母乳育児をしているママへの手土産は、母乳を飲む赤ちゃんのことも考えて選ぶといいですね。ママも自分もおいしく楽しめる手土産を持って、たくさんおしゃべりをしに行きましょう!
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