子どもが学校から帰ってきたら「勉強しなさい!宿題は終わったの!?」が口ぐせになっているママも多いのではないでしょうか。ママも口うるさく言いたくないと思っているけれど、遊んでばかりいるわが子をみると、心配になってつい言ってしまいますよね。きょうは上手に子どものやる気をアップさせるコツを紹介します。
目次
合言葉は「しなさい」ではなく「一緒にしよう」
やる気アップにはほめることが大切
大人でもほめてもらえると嬉しくなるものですよね。まずは小さなことでもほめることから始めましょう。「ノートがしっかり書けているね」「字が上手になったね」など、子どもの学習ノートを見てほめることで、やる気を引き出しましょう。
また、子どもは純粋なので“周りのみんなより得意(上手)”という状況になると積極性が高くなります。できない教科についてダメ出しをするのは避け、子どもが得意・好きな教科を見つけてほめたり応援したりすることで、勉強全体のモチベーションアップをはかるといいですね。
意外と大切!姿勢チェック
姿勢が悪くなると、まっすぐに文字が書けなくなったり、集中力がとぎれてやる気がなくなってしまいます。子どもが勉強を始める前に、姿勢のチェックをしてみましょう。椅子にすわる場合は深く腰かけて、お腹と机の間はこぶしがひとつ入るくらいの空間があるとベストです。床にすわる場合は座椅子などを用意して、背筋が曲がりにくい環境をつくるとよいでしょう。いつも正しい姿勢で勉強ができるように、習慣づけていきたいですね。
勉強を子どもひとりでさせようとしない
理想としては、親が何も言わなくても自分から机に向かって勉強してくれることですよね。でも、子どもの気持ちとしては「どうして自分だけ勉強しなくちゃいけないの?」と思っていることもあります。ママ・パパは「勉強しなさい」ではなく「一緒に宿題しようよ」という姿勢が大切です。一緒に宿題をすることで、子どもが今どんなことを習っているのかを把握できますし、親子のコミュニケーションの時間にもなって一石二鳥です。
子どものやる気がでる「みましたスタンプ」
かわいいイラストが入ったハンコを宿題の確認印に使えば、子どものやる気もアップします。かわいいみましたスタンプを押してほしくて、自主的に宿題をするようになったという声も多いです。こういったアイテムを使って、楽しくやる気を引き出すという方法もオススメです。
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おわりに
勉強する時間は「つまらない時間」ではなく「ママ・パパとたくさん話ができる楽しい時間」だと子どもに感じさせることがポイントです。少しずつ得意なことが増えてきたら、自主的に勉強をする子へ成長してくれるはずですよ。
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