妊娠・出産

料理が苦手な新米ママも大丈夫!カンタン離乳食レシピ

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かわいいベビーも、あっという間にハーフバースデー!そろそろ離乳食が始める時期ですね。ミルクだけでなくごはんを食べる姿を見ると、成長を実感できて嬉しくなるものです。
でも…本音を言うと離乳食づくりは面倒!と思っているママも多いのではないでしょうか。そこできょうは、離乳づくりがラクになるアイテムや、オススメのカンタン離乳食レシピを紹介します。

離乳食初期・オススメの便利アイテム

ハンドブレンダー

離乳食初期では、どんな食材も舌ざわりが滑らかなペースト状にすることが必要です。すりつぶして裏ごししてもいいのですが、かなり大変ですよね。でも、ハンドブレンダーがあれば数十秒撹拌するだけで完成。まとめてペーストを作っておいて、離乳食カップなどを活用して1回ぶんずつ小分けして冷凍しておくとラクですよ。油分の入っていない野菜ペーストは2週間程度、肉・魚や油分の入ったおかずのペーストは1週間以内に使い切りましょう。

炊飯器

野菜を柔らかくなるまでゆでるのは、けっこう時間がかかりますよね。そこで、適当な大きさにカットした野菜をラップかアルミホイルでくるんで、お米といっしょに炊飯器で加熱してみましょう。じゃがいも・さつまいも・かぼちゃ・ニンジン・大根などはとてもやわらかく、甘みが増しておいしくできます。炊飯器にもよりますが、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜はうまくできないこともあるようです。

離乳食中期・手づかみ食べにオススメのレシピ

自然な甘さがおいしい!かぼちゃのおやき

材料:かぼちゃ100g・絹豆腐100g・片栗粉大さじ1.5杯

  1. かぼちゃを適当な大きさにカットし、耐熱皿に入れて水を少しふりかけて3分加熱します。
  2. ボウルに皮を除いたかぼちゃと、水切りした絹豆腐、片栗粉を入れて混ぜます。
  3. テフロン加工のフライパンに、スプーンですくってひと口サイズに並べ、弱火で両面焼けば完成!

かぼちゃを、じゃがいもやさつまいもに替えるアレンジもオススメ。食べきれなかったぶんは冷凍もOKです。お好みでかぼちゃの割合を多めにしてもいいですよ。

ふわサクッ♪お麩のラスク

材料:焼き麩10個・バター5g・きな粉大さじ1

  1. フライパンを熱し、バターを溶かします。
  2. 焼き麩を入れて、バターをまんべんなくからめます。
  3. 火を止めて、きな粉をあえれば完成!

お好みできな粉に少し砂糖を混ぜても◎。多めに作って、ママもベビーといっしょにおやつタイムを楽しむのもオススメです。

離乳食後期・大人用から取り分けしやすいメニュー

 豆腐ハンバーグ

お肉だけで作るよりもあっさりしているので、小さな子の胃に負担をかけません。下味は薄め・焼くときの油も控えめにします。子ども用はそのままか薄味のあんかけで、大人用はお好みのソースやしょうゆでいただきましょう。

豚汁

たくさんの野菜を摂ることができて、栄養満点の豚汁。具材を小さめに切って作り、子ども用には上澄みと具材をよそうといいでしょう。

おわりに

離乳食づくりは大変な部分もありますが、まとめて作っておいたり、大人用をアレンジするなどの工夫でかなりラクになります。また、どうしても手がまわらないときは市販のベビーフードも活用して、ママがストレスを溜めすぎないようにしてくださいね。

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