大切な友人の結婚式、招待してもらったら出席したいですよね。でも赤ちゃんを預けられない場合、連れていくとなるとかなり不安がともなうもの。
きょうは赤ちゃん連れでの結婚式のマナーと気を付けたいポイントを紹介します。
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結婚式でのマナー&ポイント
式には出席せず、披露宴から参加であれば安心
結婚式は静かな雰囲気の中でおこなわれます。赤ちゃんが泣きだしたり大きな声をあげたりすると、ムードを壊してしまう恐れがあります。なので、式には出席せずに披露宴から参加させてもらうと安心です。
招待してくれたかたには「誘ってもらえてうれしいけど、子どもがうるさくするといけないから披露宴から参加したい」と伝えれば、きっとわかってもらえますよ。
キッズルームを用意してもらう
花嫁さんが大親友の場合など、どうしてもママだけは式から出席したい場合は、キッズルームを用意してもらえないか相談してみましょう。そこでパパや同行者に見ていてもらったり、式場によってはスタッフが見ていてくれるところもあります。式への出席をあきらめる前に、一度対応してもらえないか確認してみるのもいいですね。
披露宴でのマナー&ポイント
席を会場出入口の近くにしてもらう
出入口近くの席なら、赤ちゃんがグズったり騒いだりしたときすぐに外に出られます。披露宴中の赤ちゃんの泣き声は、主役はもちろんほかの参列者にとってもあまりいいものではありません。これくらいならすぐに泣きやむから…と思わず、少しでもグズりはじめたらすみやかに退席し、落ち着いたら戻るようにしましょう。
お気にいりのおもちゃ・絵本・おやつなどを持っていく
最初はおとなしくしていた赤ちゃんも、しばらく時間がたつと退屈さでグズグズ…ということはよくありますよね。そこで、お気に入りのおもちゃや絵本、おやつなどを持っていくと赤ちゃんのごきげんを保つのに役だちます。大きい音の出るおもちゃは避け、小さい音のおもちゃや、音の出るしかけのない絵本を持っていくと安心です。
事前に気になることを確認しておく
授乳・おむつ替えができる場所があるか、ベビーカーやマザーズバッグを置けるスペースがあるかなどを事前に確認しておくと、当日あわてることが少なくなります。気になることはしっかり確認しておきましょう。また、赤ちゃん用のスペースが確保できなかった場合など、もしものことを想定しておくと、よりいいですね。
おわりに
結婚式に赤ちゃん連れで参列するのはなかなか大変です。でも、まわりのサポートがあれば不可能ではありません。ママひとりで何とかしようと思わず、式場のスタッフや家族にうまくサポートしてもらって、気持ちよくハレの日をお祝いしましょう!
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