子育て・しつけ

育児ストレス、溜まっていませんか?上手に発散する方法

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子どもが小さいうちは、なかなかママの思うように物事が進まず、イライラとする場面が多いですよね。どんなに明るく見えるママでも、多かれ少なかれストレスを抱えています。きょうはそんな育児ストレスの原因や発散方法についてのおはなしです。

ママはみんな育児ストレスを感じている

どんなときにストレスを感じる?

○赤ちゃんの泣き声

赤ちゃんの仕事は泣くこと!…とはいえ、一日じゅう泣かれると、その泣き声がママにとってはストレスになります。夜泣きが続くときは睡眠時間も減り、体力の消耗も相まってよりイライラの原因に。また、上手に泣き止ませることができない自分に、さらにイライラすることもありますね。

○離乳食を食べてくれない

せっかくがんばって離乳食を作ったのに、全然食べてくれないときもあります。個人差やそのときの気分があるのは理解していても、かわいいわが子のために時間をかけて作ったものを拒絶されると、心が折れるものです…。

○オムツがはずれない

少し大きくなってトイレトレーニングを始めても、ぜんぜんトイレでできず、何度もおもらしをしてしまう子もいます。怒ってはダメだと思いつつも、つい怒鳴ってしまうママも少なくありません。

完璧主義のママほど、強くストレスを感じる

比較的おおらかなママは、少しぐらい思いどおりにいかなくても「まぁいっか!」と、物事を受け流すことができます。しかし、完璧主義のママは「こうでなくてはいけない」「このままではわが子のためにならない」と、その考えを曲げることができず、子どもにイライラしたりうまく母親業ができないことで落ち込んでしまうのです。

ストレスの発散が日常的にできない

身近に相談できる相手がいないママも少なくありません。両親や兄弟は遠くに住んでいて、パートナーの転勤などで知らない土地でママになった場合は友達もいなくて、支援センターなどは人見知りだし行きにくい…。その結果、誰かに話を聞いてほしくても、話す相手が見つからず、自分の殻に閉じこもってしまうんですね。

おすすめのストレス発散方法

以上のように、育児ストレスはどうしても日々溜まっていってしまうものです。溜めない努力をするよりも、上手に発散する努力をしましょう。

ひとりの時間を確保する

○パパに子どもの相手をおまかせする

パパが休みの日に、数時間だけでもいいので子どもの相手をしてもらいましょう。同じ空間にいると、どうしても心配になって結局ママがいろいろ世話を焼いてしまうので、思いきって外に出かけてみてください。

○一時保育などを利用する

保育園の一時預かりなどを利用するのもひとつの手です。まったく知らない人にお世話になるので、はじめは不安になるかも知れませんね。でも小さな子どもは順応性が高いので、ママがいなくてもその環境に慣れるものです。少しの時間離れているだけでも、迎えに行ったときに子どもへの愛情を再確認できると思います。

○心身ともにリフレッシュする

鏡を見る女性

ママひとりの時間が確保できたら、美容院やエステサロン、脱毛サロンなどに行くのがオススメです。まずは見た目のケアをすることで、イライラしている心もリフレッシュすることができます。ほかにも、映画を観たり、漫画喫茶で好きなマンガを読んだり、静かなカフェでしばらくボーっとしてみるのもいいですね。

お店・施設によっては託児所を完備しているところもあるので、事前に調べてみてくださいね。

○食事の時間を楽しむ

近年は都市部を中心に、キッズスペースやたくさんの絵本などがある「親子カフェ」が流行しています。家では子ども優先でゆっくり食事をすることは難しいですが、親子カフェならキッズスペースで子どもが遊んでいるあいだに、ママはゆっくりと食事やお茶を楽しむことができます。

おわりに

育児ストレスをガマンしすぎると、ママの健康に影響が出てしまうこともあります。パパの協力やいろいろなサービスを活用して、上手にストレス発散していきましょう。

 

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